教員・研究者情報 - 渡邊　晃一 | 福島大学

（最終更新日 : 2023-07-12 14:01:54）

ワタナベ　コウイチ WATANABE Koichi
渡邊　晃一

所属福島大学人間発達文化学類芸術・表現コース

職種教授

研究成果本文へのリンク
福島大学学術機関リポジトリ　FUKURO_フクロウ_

ホームページ
http://wa-art.com/koichi/index.html

プロフィール
北海道出身。筑波大学大学院芸術研究科修了。2001年、文部科学省在外派遣員としてアメリカ、イギリスに滞在。ペンシルバニア州立大学客員研究員。ロンドン芸術大学客員研究員。2018年、パリ国立美術学校（École nationale supérieure des Beaux-Arts ）客員教授。主な作品発表／個展：川口現代美術館、田中一村記念美術館、Zoller Gallery・アメリカ、Century Gallery・イギリスなど。グループ展：「現代日本美術展」東京都立美術館、「VOCA」上野の森美術館、北海道立近代美術館、福島県立美術館、板橋区立美術館、INNER SPACES・ポーランド、Chevigny・フランス、Mouson・ドイツなどの企画展等多数。舞踏家の大野一雄、大野慶人、舘形比呂一とのコラボレーション、平山素子『Life-Casting』の美術 (新国立劇場企画)。『福島ビエンナーレ』（2004〜）などの芸術祭を企画監修。主な著書に『テクストとイマージュの肌膚』（青幻舎）、『絵画の教科書』（日本文教出版）、『生命形態と美術教育〜三木成夫の解剖学からの接近〜』にて第30回佐武賞（教育美術　論文部門　最優秀賞）。

経歴
2018/04/01 ～ 2018/09/30	エコール・デ・ボザール客員教授
2013/04	福島大学人間発達文化学類　　　美術　絵画研究室教授（～現在）
2005/04	福島大学人間発達文化学類　　美術　絵画研究室准教授
2005/04	* 福島大学人間発達文化学類　美術講座　准教授
2002/03	* ロンドン芸術大学（Chelsea College of Art & Design）客員研究員
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学歴
～1992/03	筑波大学大学院　修士課程芸術研究科（絵画・洋画）修了
1992/03 (学位取得)	筑波大学芸術学修士 (洋画専攻)

資格・免許
1992/04	高等学校（美術）専修免許
1992/04	中学校（美術）　専修免許
1989/03	学芸員

現在の専門分野
制作学（絵画、現代美術）、美術解剖学、STEAM教育キーワード(文学・芸術)

研究テーマ
	生命形態 ( 人体、動植物、地球 ) をテーマに現代美術を研究している。　美術制作（制作学／絵画、現代美術）、美術理論 ( 生命形態学、美術解剖学、レオナルド・ダ・ヴィンチ) 、美術教育 ( 芸術教育学、芸術企画・福島ビエンナーレ) の三つの柱による連鎖的研究。

共同・受託研究等希望テーマ
地域文化創造
絵画
美術展の企画

研究課題・受託研究・科研費
2022/06/24 ～ 2023/03/31	「福島ビエンナーレ2022～風月の芸術祭〜」に関する研究受託研究
2022/04/01 ～ 2025/03/31	【令和4年度教員評価用】【令和4年度科研費申請】「３Dメディアを活用したSTEAM教育の研究 -美術と自然との関わりから- 科学研究費助成事業 *
2021/08/01 ～ 2023/02/28	2021年度「海の学びミュージアムサポート」事業プログラム1「海の企画展サポート」奨学寄附金（公募採択型助成金）
2021/04/17 ～ 2021/04/17	IBA國際研討會　「藝術及文化」共同研究
2020/10/08 ～ 2021/03/31	国立研究開発法人海洋研究開発機構海洋科学技術戦略部アドバイザー共同研究・受託研究
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著書・論文歴
著書	ニュートン　Newton 企画展「水の惑星『地球』展 -海と宇宙から知る地球のすがた」,1 2022/03/07
著書	「ダ・ヴィンチから3Dを駆使した作品までさまざまな試みを」『月刊ギャラリー』８月号 No.436、2021年8月1日、p.38,1 2021/08/01
著書	「宇宙をめぐる「気」を海洋研究の視座から」『月刊美術』８月号 No.551、2021年7月20日、p.135,1 2021/07/20
著書	「モナ・リザの教科書」,271頁 (単著) 2021/05/02
著書	「渡邊晃一（「福島ビエンナーレ」ディレクターが語る）オンラインでのコミュニケーションの可能性」『月刊美術 12月号』第46巻第12号、通巻543号,P49 2020/11/20
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学会発表
2023/03/26	「ARTを主軸としたSTEAMの実践〜3Dプリンターによる地形図〜」 (第45回美術科教育学会)
2022/07/16	「レオナルド・ダ・ヴィンチと三木成夫」 (第28回美術解剖学会)
2021/11/16	「アート×サイエンス　JAMSTEC（国立海洋研究開発機構）創立50周年記念シンポジウム
2021/08/28	レオナルド・ダ・ヴィンチの「解剖学」と線描〜《女性の人体解剖図》と《モナ・リザ》との関わりからの一考察〜 (第27回美術解剖学会大会　東京藝術大学)
2021/03/06	ARTを主軸としたSTEAM教育 -「モナ・リザの教科書」からの考察- (第44回美術科教育学会東京大会（明治学院大学）)
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展覧会・演奏会・競技会等
2023/02/23 ～ 2023/02/28	「アートで広げる子どもの未来プロジェクト」成果展 (銘醸館（南相馬市）)
2023/02/15 ～ 2023/02/21	「アートで広げる子どもの未来プロジェクト」成果展 (郡山女子大学建学記念講堂展示ロビー（郡山市）)
2022/11/25 ～ 2022/11/27	新国立劇場バレエ団『春の祭典』　美術協力 (新国立劇場)
2022/10/03 ～ 2022/10/26	渡辺晃一展『赫灼光』 (殻々工房（那須）)
2022/09/10 ～ 2022/10/09	「福島ビエンナーレ2022 〜重陽の芸術祭~」 (二本松市、安達ヶ原ふるさと村))
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受賞学術賞
2016/05	公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団芸術文化
1995/04	教育美術振興会第30回　佐武賞（研究部門）・最優秀賞
1995/01	フィリップモリスフィリップモリス・アートアワード
1990/03	茗渓会茗渓会奨励賞

教育実績

●教育方法の実践例

	美術教育における「身体」の認識と表現

●作成した教科書、教材

2021/05/21	「モナ・リザの教科書」日本文教出版
2010/04	保育内容シリーズ『造形』　一藝社
2001/07/01	「絵画の教科書」日本文教出版
1991/10/01	「造形教育事典」建帛社

●実務の経験を有する者についての特記事項

	芸術企画演習における地域文化との連携活動

社会における活動
2023/03/14 ～ 2023/03/21	特集「レオナルド・ダ・ヴィンチ」　番組監修、出演解説
2023/02/12 ～ 2023/02/12	福島県立橘高等学校「アート＆サイエンス　STEAMから人体を学ぶ」
2023/01/15 ～ 2023/02/05	特集「レオナルド・ダ・ヴィンチ」　番組監修、出演解説
2022/12/20 ～ 2022/12/20	福島県立福島西高校「アート＆サイエンス　STEAMから人体を学ぶ」
2022/11/08 ～ 2022/11/08	講演会「モナ・リザの教科書　〜美術、藝術、ARTの原義から〜」
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所属学会
	INSEA
	大学美術教育学会
	日本美術解剖学会
	美術科教育学会
	美術解剖学会

委員会・協会等
2022/09/01 ～ 2023/03/28	会津大学短期大学部非常勤講師「人間と美術」
2022/09/01 ～ 2023/03/31	会津大学短期大学部非常勤講師「デッサンⅡ」
2022/04/01 ～ 2023/03/31	福島県立医科大学医学部非常勤講師「美術解剖学」
2022/04/01 ～ 2023/03/31	福島県立医科大学看護学部非常勤講師「美術」
2022/04/01 ～ 2023/03/31	福島大学人間発達文化学類学生生活委員会・委員長
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