教員・研究者情報 - 渡邊　晃一 | 福島大学

（最終更新日 : 2025-05-18 13:47:33）

ワタナベ　コウイチ WATANABE Koichi
渡邊　晃一

所属福島大学人間発達文化学類芸術・表現コース

職種教授

研究成果本文へのリンク
福島大学学術機関リポジトリ　FUKURO_フクロウ_

ホームページ
http://wa-art.com/koichi/index.html

プロフィール
北海道出身。筑波大学大学院芸術研究科修了。2001年、文部科学省在外派遣員としてアメリカ、イギリスに滞在。ペンシルバニア州立大学客員研究員。ロンドン芸術大学客員研究員。2018年、パリ国立美術学校（École nationale supérieure des Beaux-Arts ）客員教授。主な作品発表／個展：川口現代美術館、田中一村記念美術館、Zoller Gallery・アメリカ、Century Gallery・イギリスなど。グループ展：「現代日本美術展」東京都立美術館、「VOCA」上野の森美術館、北海道立近代美術館、福島県立美術館、板橋区立美術館、INNER SPACES・ポーランド、Chevigny・フランス、Mouson・ドイツなどの企画展等多数。舞踏家の大野一雄、大野慶人、舘形比呂一とのコラボレーション、平山素子『Life-Casting』の美術 (新国立劇場企画)。『福島ビエンナーレ』（2004〜）などの芸術祭を企画監修。主な著書に『テクストとイマージュの肌膚』（青幻舎）、『絵画の教科書』（日本文教出版）、『生命形態と美術教育〜三木成夫の解剖学からの接近〜』にて第30回佐武賞（教育美術　論文部門　最優秀賞）。

経歴
2018/04/01 ～ 2018/09/30	エコール・デ・ボザール客員教授
2013/04	福島大学人間発達文化学類　　　美術　絵画研究室教授（～現在）
2005/04	福島大学人間発達文化学類　　美術　絵画研究室准教授
2005/04	* 福島大学人間発達文化学類　美術講座　准教授
2002/03	* ロンドン芸術大学（Chelsea College of Art & Design）客員研究員
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学歴
1990/04/01～1992/03	筑波大学大学院　修士課程芸術研究科（絵画・洋画コース）芸術研究科修士修了芸術学修士 (芸術学)
1990/03 (学位取得)	筑波大学芸術学士 (芸術専門学群（洋画コース）)

資格・免許
1992/04	高等学校（美術）専修免許
1992/04	中学校（美術）　専修免許
1989/03	学芸員

現在の専門分野
制作学（絵画、現代美術）、美術解剖学、STEAM教育キーワード(文学・芸術)

研究テーマ
	生命形態 ( 人体、動植物、地球 ) をテーマに現代美術を研究している。美術制作（制作学／絵画、現代美術）、美術理論 ( 生命形態学、美術解剖学、レオナルド論・Arts & Sciences) 、美術教育 ( 芸術教育学、芸術企画・福島ビエンナーレ、STEAM教育) の三つの柱による連鎖的研究。

共同・受託研究等希望テーマ
美術制作（素描、絵画、現代美術）
地域文化創造（芸術・アートによる企画）
STEAM教育（Arts & Sciences）

研究課題・受託研究・科研費
2025/04/01 ～ 2026/03/31	生体・組織レベルでの生物による炭酸塩形成過程の追跡科学研究費助成事業学術変革(B) キーワード(マクロ形態解析、立体再構築解析)
2024/10/11 ～ 2025/02/14	地域経済政策推進事業費補助金(映像芸術文化支援事業) 補助金等
2024/04/22 ～ 2025/03/31	風月の芸術祭-福島ビエンナーレ2024-に関する研究受託事業
2024/04/01 ～ 2025/03/31	【教員評価用：2024年度科研費申請】STEAMを通したアートの実践研究科学研究費助成事業基盤研究(C)（一般）
2024/04/01 ～ 2025/03/31	数理科学と芸術の融合による高等STEAM教育メソッドの開発とその評価科学研究費助成事業基盤研究(C)
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著書・論文歴
著書	「福島ビエンナーレ2024 風月の芸術祭 in 白河」記録集,１-48頁 (共著) 2025/03
著書	『アートの処方箋』『アートの処方箋』,135-139,186-190,241-245,270-284 (共著) 2024/03
著書	「Society5.0時代のSTEAM教育　〜映像メディアを介して〈福島〉を学ぶ〜『映像メディア表現の教育的意義 -感性による教育の地平から- 』,33-58頁 (共著) 2024/02/26
著書	ニュートン　Newton 企画展「水の惑星『地球』展 -海と宇宙から知る地球のすがた」,1 2022/03/07
著書	「ダ・ヴィンチから3Dを駆使した作品までさまざまな試みを」『月刊ギャラリー』８月号 No.436、2021年8月1日、p.38,1 2021/08/01
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学会発表
2025/03/23	「ARTを主軸としたSTEAMの実践Ⅲ– Society5.0時代の生命形態学 –」 (第47回美術科教育学会（岡山大会）)
2024/07/20	「人体標本と型取り〜美術解剖学における＜リアル＞再考〜」 (第30回美術解剖学会　シンポジウム　　テーマ「リアリティ･･･再びバーチャルの時代に」)
2024/05/26	フォーム「生命形態の根源のかたち〜芸術と科学を横断したレオナルドの螺旋を起点に〜」 (国際学会　日本地球惑星科学連合2024大会　パブリックセッション)
2024/03/02	「ARTを主軸としたSTEAMの実践Ⅱ 〜空間認識と美術解剖学〜」 (第46回美術科教育学会弘前大会)
2023/09/24	「生命形態とSTEAM教育　–身体/空間認識によるArtの源流から–」 (第62回　大学美術教育学会香川大会)
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講師・講演
2024/08/03	「アート＆サイエンス」 (南相馬市小高生涯学習センター（福島県南井相馬市）)
2024/07/06	「アート（Liberal arts, Arts & Designs）とは？〜筑波大学と福島大学における見解も重ねて〜」 (チェンバ大町（福島県福島市）)

展覧会・演奏会・競技会等
2025/04/28 ～ 2025/05/10	渡辺晃一個展「地祇Ⅱ - On An Earth 2025」 (コバヤシ画廊（東京都中央区銀座３−８−12 ヤマトビルB1）)
2025/01/11 ～ 2025/03/11	Salmon Art Nobori Project 「鮭アートのぼり」プロジェクト展 (東日本大震災・原子力災害伝承館（福島県双葉郡双葉町大字中野字高田39）)
2024/08/24 ～ 2024/09/15	「福島ビエンナーレ 2024　風月の芸術祭 in 白河」 (白河市（白河文化交流館コミネス、蔵座敷、マイタウン白河、南湖公園ほか）)
2024/03/30 ～ 2024/05/06	渡辺晃一個展『瑠璃景 Lapis lazuli COSMOS』 (NISHIKINO CAFE（仙台市青葉区錦町1-4-9）)
2024/03/16 ～ 2024/03/25	『表層の冒険展』 (日本工学院蒲田キャンパス（片柳学園　ギャラリー鴻）)
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受賞学術賞
2016/05	公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団芸術文化
1995/04	教育美術振興会第30回　佐武賞（研究部門）・最優秀賞
1995/01	フィリップモリスフィリップモリス・アートアワード
1990/03	茗渓会茗渓会奨励賞

教育実績

●教育方法の実践例

	美術教育における「身体」の認識と表現

●作成した教科書、教材

2021/05/21	「モナ・リザの教科書」日本文教出版
2010/04	保育内容シリーズ『造形』　一藝社
2001/07/01	「絵画の教科書」日本文教出版
1991/10/01	「造形教育事典」建帛社

●実務の経験を有する者についての特記事項

	芸術企画演習における地域文化との連携活動

社会における活動
2024/10/31	「アニメーションと美術解剖学」
2024/08/03	「アート＆サイエンス　ふくしまの魚を描こう！」
2023/10/03 ～ 2023/10/03	附属中学校公開授業
2023/04/01 ～ 2023/09/30	「現代美術の耳より話」
2023/04/01 ～ 2024/03/31	福島県主催/ ふくしま「若者×メディア芸術×デジタル」推進事業
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所属学会
	INSEA
	大学美術教育学会
	日本美術解剖学会
	美術科教育学会
	美術解剖学会

委員会・協会等
2024/10/01 ～ 2025/03/31	福島刑務所非常勤講師
2024/07/01 ～ 2024/12/31	東北大学との共同研究「荏原製作所×東北大学『流れ』で未来をつくる共創研究所」アートイメージの提供
2024/04/09 ～ 2025/02/28	会津大学短期大学部非常勤講師
2024/04/01 ～ 2025/03/31	公立大学法人福島県立医科大学非常勤講師
2024/04/01 ～ 2025/03/31	公立大学法人福島県立医科大学非常勤講師
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