教員・研究者情報 - 木村　勝彦 | 福島大学

（最終更新日 : 2023-07-12 14:01:56）

キムラ　カツヒコ KIMURA Katsuhiko
木村　勝彦

所属福島大学共生システム理工学類生物環境コース

職種特任教授

研究成果本文へのリンク
福島大学学術機関リポジトリ　FUKURO_フクロウ_

学歴
	* 理学修士
～1989/03	大阪市立大学理学研究科

現在の専門分野
文化財科学・博物館学, 生態学キーワード(生命・環境、年輪年代学)

研究テーマ
	・年輪年代学を応用した研究
	・森林の更新、成立履歴の解明

共同・受託研究等希望テーマ
樹木の年輪に関するテーマ

研究課題・受託研究・科研費
2020/08/31 ～ 2025/03/31	過去1万年間の太陽活動科学研究費助成事業基盤研究(S)
2020/04/01 ～ 2025/03/31	過去3万年の極端気候・極端災害史の精密編年に向けた新しい年輪年代法の基盤研究科学研究費助成事業基盤研究(A)
2018/06 ～ 2019/03	埋没林の年輪解析による新潟焼山・前川土石流堆積物の発生年代と成因の解明共同研究・受託研究新潟大学災害・復興科学研究所共同研究
2018/04/01 ～ 2022/03/31	単年輪14C測定による較正曲線の地域効果・微細構造の解明科学研究費助成事業基盤研究(A)
2017/04 ～ 2020/03	基盤B 科学研究費助成事業韓国・日本・台湾産の古材の年代決定を可能にする年輪酸素同位体比データベースの構築
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著書・論文歴
著書	Behavior of Radionuclides in the Environment III (共著) 2022/03/15
著書	マスタークロノロジーの構築気候変動から読みなおす日本史,229-238 (共著) 2021/01/30
著書	年代決定への応用ー東日本気候変動から読みなおす日本史,247-258 (共著) 2021/01/30
論文	Two new millennium-long tree ring oxygen isotope chronologies (2349–1009 BCE and 1412–466 BCE) from Japan. Radiocarbon (共著) 2023/04
論文	酸素同位体比年輪年代法による縄文時代晩期〜弥生時代中期の暦年代新潟考古 32,103-112頁 (共著) 2021/03
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学会発表
2020/09	木材の年代決定にむけた、日本・台湾・韓国における年輪酸素同位体比データの構築 (日本文化財科学会第37回大会)
2018/12	阿賀野川沿いに見つかる埋れ木群とそれらの年代 (樹木年輪研究会)
2018/07	日韓考古木材の年代決定に向けた年輪酸素同位体比データベースの構築 (日本文化財科学会)
2018/06	Annual cosmic ray events shown in carbon-14 data from the BC 10th to AD 14th century (The 23rd International Radiocarbon Conference)
2018/06	Chronological significance of 14C spike and precise age determination of the B-Tm tephra, China/ North Korea (The 23rd International Radiocarbon Conference)
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講師・講演
2022/08/16	大江湿原におけるニッコウキスゲのシカ食害

教育実績

●教育方法の実践例

	小テストの実施

社会における活動
2021/07	附属中学校での講演
2020/03/12	「ブナの立木」焼山より後
2018/11/11 ～ 2018/11/11	樹木の年輪から何がわかるか？
2017/02/18 ～ 2017/02/18	鳥海山と埋もれ木

所属学会
	日本植生史学会

委員会・協会等
2017/04 ～ 2019/03	附属図書館運営委員会委員
2016/04 ～ 2017/03	財務施設委員会委員長
2012/04 ～	真脇遺跡発掘調査団団員
2008/07 ～ 2020/03	福島県環境影響評価審査会委員
2008/01 ～	国土交通省八十里越道路環境検討委員会委員
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