教員・研究者情報 - 鍵和田　賢 | 福島大学

（最終更新日 : 2025-03-31 13:58:46）

カギワダ　サトシ KAGIWADA Satoshi
鍵和田　賢

所属福島大学人間発達文化学類人文科学コース

職種准教授

研究成果本文へのリンク
福島大学学術機関リポジトリ　FUKURO_フクロウ_

学歴
	* 博士（文学）
～2013/09	北海道大学文学研究科博士課程修了

現在の専門分野
ドイツ近世史キーワード(社会・歴史)

研究テーマ
	ドイツ近世宗教社会史
	宗教的寛容についての歴史的研究
	神聖ローマ帝国国制史

研究課題・受託研究・科研費
2024/04/01 ～ 2028/03/31	ドイツにおけるヴェストファーレン条約の受容を通じた近代的政教関係誕生の通時的研究科学研究費助成事業基盤研究(C)
2020/04/01 ～ 2023/03/31	近世ドイツにおける「宗教的寛容」概念に関する社会史、思想・法制史の横断的研究科学研究費助成事業科学研究費助成事業(若手研究)
2015/04 ～ 2019/03	科学研究費助成事業・若手B 科学研究費助成事業近世神聖ローマ帝国の宗派問題――複数宗派併存社会における帝国国制の機能の研究――

著書・論文歴
著書	『教育復興シンポジウムⅩ（2021春　教育実践福島ラウンドテーブル）復興教育のこれまでと未来の教育　報告書』『教育復興シンポジウムⅩ（2021春　教育実践福島ラウンドテーブル）復興教育のこれまでと未来の教育　報告書』,67-92 (単著) 2021/03
著書	ヨーロッパ中近世の兄弟会 (共著) 2014/09
論文	「自らが担うべき十字架を他人へ押しつけてはならない」 : 近世ドイツ都市ケルンにおける非公認プロテスタント宗派の内部抗争福島大学人間発達文化学類論集 36,47-60頁 (単著) 2022/07/29
論文	近世神聖ローマ帝国における「不寛容」のあり方――18世紀初頭の都市ケルンにおける「居留民条令問題」を事例として西洋史研究,25-53頁 (単著) 2019/12
論文	信仰のために「国境」を越える――近世都市ケルンにおける改革派プロテスタントの「越境典礼」史潮,24-45頁 (単著) 2017/12
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学会発表
2024/11/17	「寛容」は強制され得るか？ ――ウェストファリア講和会議における「寛容」論争 (2024年度西洋史研究会大会共通論題「寛容の技法―― 一七・一八世紀の国家・市民・聖職者」)
2024/10/06	ウェストファリア条約における「寛容」と「主権」 ――宗派問題関連条項の作成過程の考察―― (2024年度東北史学会・福島大学史学会合同大会)
2021/02/13	学校状況調査アンケート報告（これまでの10年間のまとめ） (教育復興シンポジウムⅩ（2021春　教育実践福島ラウンドテーブル）)
2018/12/27	「不寛容」という戦略―18世紀初頭の都市ケルンにおける「居留民条令改定問題」を事例として― (2018年度ドイツ史研究会)
2018/11/17	近世後期神聖ローマ帝国における「宗派問題」のメカニズム――都市ケルンの福音派住民による帝国最高法院への上訴を中心に (西洋史研究会2018年度大会)
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社会における活動
2025/03/29 ～ 2025/03/29	ウィーン（オーストリア）～ドイツ史を動かしたもう一つの帝都～（「ヨーロッパの歴史～ドイツの古都を訪ねる～」）
2025/03/08 ～ 2025/03/08	アウクスブルク～フッガー家が栄えた商人の町～（「ヨーロッパの歴史～ドイツの古都を訪ねる～」）
2025/02/22 ～ 2025/02/22	レーゲンスブルク～ドナウ河畔の帝国議会の町～（「ヨーロッパの歴史～ドイツの古都を訪ねる～」）
2025/01/11 ～ 2025/01/11	プラハ（チェコ共和国）～ドイツ史の舞台となったチェコ人の町～（「ヨーロッパの歴史～ドイツの古都を訪ねる～」）
2024/12/14 ～ 2024/12/14	ニュルンベルク～中世が息づくデューラーの町～（「ヨーロッパの歴史～ドイツの古都を訪ねる～」）
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所属学会
	史学会
	日本西洋史学会
	福島大学史学会
	法制史学会
	北海道歴史研究者協議会
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