教員・研究者情報 - 鈴木　昭夫 | 福島大学

（最終更新日 : 2024-08-29 16:25:00）

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スズキ　アキオ SUZUKI Akio
鈴木　昭夫

所属福島大学人間発達文化学類教育実践コース

職種特任教授

研究成果本文へのリンク
福島大学学術機関リポジトリ　FUKURO_フクロウ_

プロフィール
福島大学教育学部専攻科（理科・物理学）修了後、1982年4月、福島大学教育学部化学教室、物理化学研究室において研究生として研究活動を始める。1983年4月、福島県公立学校教員（中学校教諭、理科）として採用される。1985年5月、福島大学科学教育研究室研究生として研究活動を約2年間継続する。1993年4月、福島県教育センター長期研究員として科学技術教育部に配属される。1996年4月、福島県公立学校教頭に昇任し、中学校５校に勤務する。2008年4月、福島県公立学校校長に昇任し、小学校２校、中学校２校に勤務し、2019年3月、定年退職する。2019年4月、国見町教育委員会、放課後児童クラブ指導員として勤務する。2020年4月より現職。

学歴
1981/04～1982/03	福島大学教育学部専攻科（理科・物理学）卒業学士
1981/03 (学位取得)	福島大学教育学部学士

資格・免許
1982/03	高等学校教諭一級普通免許状（理科）福島県教育委員会
1981/03	高等学校教諭二級普通免許状（理科）福島県教育委員会
1981/03	中学校教諭一級普通免許状（理科）福島県教育委員会

教育・研究活動状況
現在、教員養成課程の理科教育に関わる授業並びに教職大学院生の実習・研究指導に携わっています。理科に強い教員の育成とこれかの学校教育の在り方について、これまでの学校現場での経験を生かしながら、教育と研究に取り組んでいます。

自己PR
これまでの学校現場における理科教員、管理職としての教職経験を生かし、学生、院生と共に学ぶ姿勢を大切にしながら、主体的・対話的で深い学びにつながる授業づくり、これからの教員養成・教員研修の在り方について、実践的に研究と教育に取り組んでいきたいと思います。

研究テーマ
2020/04	これからの教員養成・教員研修における理科授業の在り方に関する研究

著書・論文歴
著書	身近な放射線を測定する授業の試み、『SCIRE（スキーレ）：中学校理科教育実践講座、11　環境教育と理科教育：人間とのかかわりを考える』スキーレ　中学校理科教育実践講座第11巻　環境教育と理科教育,157-161頁 (単著) 1995/06/15
論文	深い学びの実現をめざす理科授業デザイン　－AL演習科目「物理科学」の授業実践を例に－福島大学教職実践研究 (3),45-60頁 (単著) 2024/03
論文	未来の社会を指向した「単元構想」の重要性－これからの教員養成・教員研修に向けて－福島大学人間発達文化学類論集 (30),45-56頁 (共著) 2019/12/25
論文	イオンの学習における授業改善ーイオンのモデル形成を支援する学習ソフトウェアの開発と活用ー福島県教育センター　平成7年度研究紀要 (25),117-126頁 (単著) 1996/05
論文	Sequential Decay of Reggeons. Ⅱ（レジェオンの連続崩壊:Ⅱ) Sci. Rep. Fukushima Univ. (32),21-28頁 (共著) 1982/12/20

学会発表
2023/11/03	教材開発の意識を高める理科授業デザイン－反転授業のよさを生かしたAL演習科目の授業設計を例に－ (日本理科教育学会東北支部大会)
2022/11/12	深い学びの実現をめざす理科授業デザイン－反転授業を意識した授業設計を例に－ (日本理科教育学会東北支部大会)
2021/11/06	「単元構想」の重要性を意識した授業デザイン－「逆向き設計」論に基づく理科授業設計を例に－ (日本理科教育学会東北支部大会)

教育実績

●実務の経験を有する者についての特記事項

2013 ～ 2018	主体的に学ぶ生徒の育成と授業改善
1993 ～ 1996	学習指導とコンピュータ活用、情報教育
1992 ～ 1995	環境教育に関する授業実践
1990 ～ 1992	個を生かす理科授業実践

●その他教育活動上特記すべき事項

1985 ～ 1986	核磁気共鳴（NMR）法を用いた固体中の分子運動についての研究、「原子・分子」に関わる中学校理科単元の授業改善

社会における活動
2024/01/17 ～ 2024/01/17	令和5年度福島大学出前講座
2023/11/22 ～ 2023/11/22	令和5年度模擬授業(高大接続講座）
2022/11/30 ～ 2022/11/30	令和4年度模擬授業（高大接続講座）

所属学会
2020/05	日本理科教育学会