教員・研究者情報 - 種村　菜奈枝 | 福島大学

（最終更新日 : 2024-10-24 13:43:06）

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タネムラ　ナナエ
種村　菜奈枝

所属福島大学食農学類食品科学コース

職種准教授

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経歴
2024/10/01	福島大学食農学類准教授
2020/08 ～ 2024/09	国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所　食品保健機能研究部室長
2016/08 ～ 2020/07	慶應義塾大学薬学部医薬品開発規制科学講座助教
2009/04 ～ 2016/07	千葉大学医学部附属病院臨床試験部研究管理者
2008/02 ～ 2009/03	京都大学医学部附属病院探索医療センター検証部研究管理者
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学歴
	千葉大学医学薬学府先端医学薬学専攻（医学領域）博士（医学）
	大阪大学医学部保健学科

自己PR
効果的なベネフィットリスクコミュニケーション手法開発等を行っています。実践を含む、講演のご依頼、又は共同研究のご相談もお待ちしています。

現在の専門分野
キーワード(食品安全学、レギュラトリーサイエンス、公衆衛生学、リスク認知、機械学習モデル)

共同・受託研究等希望テーマ
健康強調表示の最適化に関する消費者科学研究
効果的なベネフィットリスクコミュニケーションの実践
効果的なベネフィットリスクコミュニケーション手法開発等に関する研究
効果的な食の行動変容等に関する手法開発に関する研究

研究課題・受託研究・科研費
2024/04 ～ 2027/03	「健康食品」の安全性・有効性情報サイトを活用した健康食品の安全性確保に関する研究補助金等
2023/04 ～ 2026/03	消費者と専門家の食のベネフィット認知の差を解消したコミュニケーション推進策民間助成
2021/04 ～ 2024/03	「健康食品」の安全性・有効性情報データベースを活用した健康食品の安全性確保に関する研究補助金等
2021/04 ～ 2024/03	専門家と非専門家（消費者）のリスク認知の差に配慮した消費者の行動変容を促す効果的なベネフィットリスクコミュニケーション推進確保に関する研究補助金等
2021/04 ～ 2026/03	壮年期からの健康セルフモニタリング能力を高める地域・職域包括ケアシステムの構築科学研究費助成事業基盤研究(B)
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著書・論文歴
著書	NIH 臨床研究の基本と実際 (共著) 2016/10/15
論文	Feature extraction contributing to risk-acceptance prediction by machine learning models in food benefit-risk communication in Japan Food and Humanity in press (共著) 2024/10
論文	Key factors for inappropriate supplement intake in risk-taking users: An exploratory sequential mixed-methods pilot study in Japan Journal of Health Psychology in press (共著) 2024/10
論文	子どもの「健全な食習慣」の形成において栄養教諭に期待される役割【前編】栄養教諭 (77),54-61頁 (単著) 2024/10
論文	Relationship between body adiposity parameters and insulin resistance: A preliminary study of surrogate markers in Japan Hormones – International Journal of Endocrinology and Metabolism 23 (3),457-466頁 (共著) 2024/09
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学会発表
2024/10/06	健康な日本人におけるインスリン抵抗性のサロゲートマーカー候補の初期アセスメント (第46回日本臨床栄養学会総会/第45回日本臨床栄養協会総会第22回大連合大会)
2023/11/11	リスクテイクユーザにおけるサプリメント摂取中止意図に対する制御因子の解明 (第45回日本臨床栄養学会総会/第44回日本臨床栄養協会総会第21回大連合大会)
2023/09/28	口語テキストに基づく認知症患者や介護者の潜在ニーズ自動抽出の検討 -Zスコアを用いた特徴量選択によるモデル精度向上に向けた有用性評価- (第33回日本臨床精神神経薬理学会学術集会)
2022/10/09	懸念されるリスク対してベネフィットを考慮した新たな食品健康影響評価を踏まえた効果的なリスクメッセージ開発とその有用性の検討 (第81回日本公衆衛生学会総会)
2022/10/08	一般消費者を対象とした食の情報リテラシーの実態調査 (第44回日本臨床栄養学会総会/第43回日本臨床栄養協会総会)
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講師・講演
2024/09	レギュラトリーサイエンス研究の魅力とは
2020/01	MDVを用いた研究の実際（２）機械学習とBIG DATAを活用した医薬品のリスク評価に向けた取り組み (東京)
2019/09	やってみませんか！大学との共同研究～臨床現場は研究テーマの宝庫～同意説明と同意取得のプロセス (東京都)
2019/01	診療と研究の境界を知る患者さんと共に作るエビデンスの意義 (仙台市)
2018/08	リアルワールドデータの活用実用とその方向性 (東京都)
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展覧会・演奏会・競技会等
2023/12/23	行動科学の視点を踏まえたサプリメント適正利用に関する普及啓発ポスター
2021/03/23 ～	食品ハザードピクト
2021/03/23 ～	【食品ハザードピクト】（jpg）ピクトグラムデータ
2021/03/23 ～	【食品ハザードピクト】（png）ピクトグラムデータ
2021/03/23 ～	【食品ハザードピクト】（様式1）改変申請書兼承認書
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受賞学術賞
2020/10	第42回日本臨床栄養学会総会/第41回日本臨床栄養協会総会第18回大連合大会若手奨励賞
2019/03	慶應義塾大学薬学部長賞（研究）
2019/01	第29回日本頭頚部外科学会総会ならびに学術講演会感謝状（専門医共通講習（医療倫理）） (診療と研究の境界を知る患者さんと共に作るエビデンスの意義)
2018/11	第28回日本臨床精神神経薬理学会・第48回日本神経精神薬理学会合同年会東京ドーム賞（一般演題優秀プレゼンテーション賞） (小児患者における向精神薬の適応外使用に関する実態調査 -薬局調剤レセプトデータベースを用いた後ろ向きコホート研究)
2018/07	Elsevier Outstanding reviewer status achieved
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社会における活動
2024/10/28	（リスクコミュニケーション）知って安心！！健康食品との上手な付き合い方
2024/10/25	（リスクコミュニケーション）いわゆる「健康食品」の基礎知識
2024/09/12	（リスクコミュニケーション）いわゆる「健康食品」の種類と正しい利用に向けて留意すべきこと
2024/07/16	（リスクコミュニケーション）いわゆる「健康食品」の種類と正しい利用に向けて留意すべきこと
2024/03/16	令和5年度千葉県高等学校課題研究発表会
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所属学会
	日本機能性食品医用学会
	∟ 評議員
	日本公衆衛生学会
	日本臨床栄養学会
	日本臨床栄養協会
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委員会・協会等
2023/04 ～	国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター有識者
2023/04 ～	内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP）豊かな食が提供される持続可能なフードチェーンの構築サブ・プログラムディレクター（SPD）
2022/11 ～ 2023/03	内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP）豊かな食が提供される持続可能なフードチェーンの構築サブ・プログラムディレクター（SPD）候補
2022/01 ～	日本機能性食品医用学会評議員
2021/04 ～ 2024/09	国立研究開発法人医薬基盤･健康･栄養研究所研究倫理審査委員会委員
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