教員・研究者情報
English
イジツ ミチフミ
IJITSU Michifumi
井實 充史
所属
福島大学 人間発達文化学類 人文科学コース
職種
教授
著書・論文歴
著書
学びを深めるヒントシリーズ 枕草子,pp.46-47,228-239 (共著) 2020/09/10
著書
学びを深めるヒントシリーズ 伊勢物語 (共著) 2018/03
著書
吉野の風土観と吉野詩の位相 懐風藻―日本的自然観はどのように成立したか,pp.80-96頁 (単著) 2008/06
論文
『懐風藻』長屋王の詩三首について―作詩手法と表現開拓― 人間発達文化学類論集39,36-24頁 (単著) 2023/07
論文
外国文化との関係を理解するための物語教材の開発〔単元構想と実践編〕―『源氏物語』桐壺巻と「長恨歌」との読み比べ― 言文 (69),18-30頁 (共著) 2022/03
論文
外国文化との関係を理解するための物語教材の開発〔分析編〕―『源氏物語』桐壺巻と「長恨歌」との読み比べ― 人間発達文化学類論集 (35),116-130頁 (単著) 2022/03
論文
文学的引用の手本としての『おくのほそ道』教材の開発 ―「古典の一節を引用する」を中心に― 福島大学人間発達文化学類論集 (33),102-91頁 (単著) 2021/06
論文
外国文化との関係を理解するための和歌教材の開発 ―高校「言語文化」を想定して― 言文 (68),1-14頁 (単著) 2021/03/31
論文
上代日本漢詩文における「蘭亭序」受容の諸相 ―葛野王詩、梅花歌序、家持・池主臥病贈答書簡を中心に― 福島大学人間発達文化学類論集(人文科学部門) (31),1-17頁 (単著) 2020/06
論文
勝倉壽一著『水鏡の成立と構造』 言文 (67),1-3頁 (単著) 2020/03/24
論文
釈道慈「初春在竹渓山寺於長王宅宴追致辞」について ―沙門不敬王者論及び三論宗二諦論との関わりをめぐって― 早稲田大学日本古典籍研究所年報 (13),1-20頁 (単著) 2020/03
論文
『懐風藻』紀末茂「臨水観魚」について―楽府詩の実験的改作という観点から― 福島大学人間発達文化学類論集 (30),23-33頁 (単著) 2019/12
論文
中学校における和歌の読み方の獲得を目指した授業実践―「景物+心情」の抒情様式の理解を通して― 福島大学人間発達文化学類論集,教育・心理学部門 (27),74-88頁 (共著) 2018/06
論文
懐風藻注釈稿 河島皇子「山斎」(三) 早稲田大学古典典籍研究所年報,pp.34-41頁 (単著) 2018/03
論文
系統性を考慮した中学校・高等学校和歌教材の開発―鑑賞の土台となる抒情様式の理解を目指して― 福島大学人間発達文化学類論集,人文科学部門 (26),pp.154-140頁 (単著) 2017/12
論文
嵯峨朝の君臣唱和 ―『経国集』「春日の作」をめぐって アジア遊学,104-114頁 (単著) 2015/09
論文
福島県中・高国語教員の古文指導に関するアンケート調査及び考察 福島大学地域創造 26 (2),82-91頁 (共著) 2015/02
論文
山崎駅・河陽宮と嵯峨朝漢詩文―旅情表現の形成とその背景― 福島大学人間発達文化学類論集 人文科学部門 (20),102-114頁 (単著) 2014/12
論文
「伝統的な言語文化」に関する系統的指導のあり方―小・中学校の「枕草子」教材を中心に― 言文 (60),pp.15-26頁 (単著) 2013/03
論文
李宇玲著『古代宮廷文学論―中日文化交流史の視点から』 国語と国文学 (単著) 2012/10
論文
複合作品としての日並皇子尊哀悼歌 国文学研究,pp.1-12頁 (単著) 2012/06
論文
古典教材『竹取物語』で何を教えるか―「H20・21年学習指導要領」を踏まえて 言文,pp.66-78頁 (単著) 2012/03
論文
文学の読み方と読ませ方 言文,pp.47-58頁 (単著) 2009/03
論文
松浦友久著『日本上代漢詩文論考 松浦友久著作選3』 平安朝文学研究 (単著) 2007/03
論文
風景の構造化―公宴詩、国見・国讃め、吉野讃歌― 国文学研究,pp.1-10頁 (単著) 2007/03
論文
『性霊集』にみえる王国の理念と表現―空海の詩と散文を貫くもの― 福島大学人間発達文化学類論集,人文科学部門,pp.101-112頁 (単著) 2006/06
論文
空海詩賦の方法―〈道〉〈俗〉対立と〈俗〉への対抗― 言文,pp.16-35頁 (単著) 2006/03
論文
勝倉寿一著『大鏡の史的空間』 言文 (単著) 2006/03
論文
〈道〉〈俗〉対立の構造―『経国集』「梵門」を中心に― 福島大学研究年報,pp.94-102頁 (単著) 2005/12
論文
鎮護国家と梵門詩―『文華秀麗集』「梵門」を中心に 福島大学教育学部論集(人文科学),pp.1-10頁 (単著) 2004/12
論文
勅撰三集の閨怨詩について―嵯峨朝思婦像の諸相 福島大学教育学部論集(人文科学),pp.50-41頁 (単著) 2004/06
論文
渤海関連詩を読む第九回 滋野貞主「春日奉使入渤海客館」 アジア遊学,pp.174-179頁 (単著) 2004/06
論文
君臣和楽における女性描写の政治性―勅撰三集艶情表現の基底にあるもの 福島大学教育学部論集(人文科学),pp.46-37頁 (単著) 2003/12
論文
仲雄王・菅原清人「鶺鴒賦」の考察―嵯峨朝官人の人生観の形成 言文,pp.11-20頁 (単著) 2003/03
論文
初期平安京の文学空間―神泉苑・嵯峨院・冷然院と嵯峨朝文壇の表現 福島大学教育学部論集(人文科学),pp.76-67頁 (単著) 2002/12
論文
なぜ重陽節において悲秋文学が詠まれたか―『文華秀麗集』「落葉篇」の制作事情 言文,pp.30-39頁 (単著) 2002/03
論文
石上宅嗣・賀陽豊年「小山賦」について―芸亭院での学問的交流が生み出したもの 言語文学教育(佐藤宣男退官),pp.40-57頁 (単著) 2002/02
論文
河陽文学の初発―『凌雲集』河陽関連作品の考察 福島大学教育学部論集(人文科学),pp.72-59頁 (単著) 2001/12
論文
『凌雲集』の重陽詩について 言文,pp.37-48頁 (単著) 2001/01
論文
嵯峨朝詩賦に描かれた神泉苑の自然―君臣和楽の象徴としての風景 古代研究,pp.81-91頁 (単著) 2001/01
論文
君臣和楽と同志交遊と―『懐風藻』宴集詩考 懐風藻―漢字文化圏の中の日本古代漢詩,pp.42-62頁 (単著) 2000/11
論文
惑情を反さしむる歌 万葉の歌人と作品,pp.53-65頁 (単著) 2000/09
論文
凌雲集の侍宴応詔詩について―〈衰勢〉に向かう自然の描写をめぐって 古代文学の思想と表現,pp.458-471頁 (単著) 2000/01
論文
『懐風藻』吉野詩について 福島大学教育学部論集(人文科学),pp.15-23頁 (単著) 1998/12
論文
平城朝の君臣唱和 言文,pp.11-23頁 (単著) 1998/12
論文
『懐風藻』七夕詩について 福島大学教育学部論集(人文科学),pp.42-32頁 (単著) 1998/06
論文
『懐風藻』私宴詩の基礎的考察 言文,pp.1-8頁 (単著) 1996/12
論文
藤原宇合の不遇開陳の詩 東洋文化(無窮会),pp.169-180頁 (単著) 1995/09
論文
文武朝の侍宴応詔詩―唐太宗朝御製・応詔詩との関わり 国文学研究,pp.1-12頁 (単著) 1995/03
論文
巻十人麻呂歌集春雑歌をめぐって―持統御製「春過ぎて夏来るらし」登場の背景 古代研究,pp.33-42頁 (単著) 1995/01
論文
「於長王宅宴新羅客」詩の論 上代文学,pp.53-66頁 (単著) 1994/11
論文
大津皇子の詩―その文学史的位置 和漢比較文学,pp.27-40頁 (単著) 1994/07
論文
「鴨君足人香具山歌」試論―『懐風藻』侍宴頌徳詩の影響 国文学研究,pp.64-73頁 (単著) 1992/03
論文
『懐風藻』侍宴頌徳詩の基礎的考察―良辰・美景表現を中心に 古代研究,pp.28-35頁 (単著) 1992/01